2024年1月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月10日 mirai ビジネス インセンティブの高い会社に魅力を感じる若者たち 言いたいこと:自分にあった会社を選びましょう あるきっかけで26歳のアルバイトの青年A君に出会いました。見た目は、清潔感もあり身長は178cmくらいのスリムな体形、話をしてもちゃんとした受け答えができる。 ですが、転職は6回! 前職広告代理店で月収27万円+インセンティブ*転職の求人募集に書いてある通り、インセンティブを含めると100万円を超す人もいる 実際の仕事内容:いくつかの商品を用意され電話でアポイントを取って対面でセールスノルマ:最低、月に対面できるアポイントを30件とって1件成約する。 商材:高級布団や美容機材など利益率が高額商品や水や定期購入する健康食品、サプリメント 最高月収:50万円(一度きり) 退職理由:明らかに高く、自分で買いたくもない商品のセールス。対面で強引に売る罪悪感。 広告代理店というかっこいいネーミングの業種に、頑張れば成果分、給料に反映されることに魅力を感じたのでしょう。広告代理店というと駅前、駅ナカへの広告スペースやWeb上での広告スペースなどを広告主に紹介することやグルメサイトやショッピングサイトなどに登録したい店舗を集うなどを考えますが、広告代理というよりは販売代理ですね。お金のため、評価のために、感情を殺しさせて会社の業績を上げさせる、このようなビジネスが未だにたくさん存在することを改めて知りました。 今は、営業職も嫌になってアルバイトで警備員をしています。アルバイトでも月40万円~50万円は稼げるのでそれでいい。警備員のアルバイトは、朝8時~夕方5時、夜8時~朝5時を連続(一日16時間労働)で半月はしています。 人生も仕事も人それぞれで、自分で選択したことなので否定はしませんが、勿体ないと感じてしまいます。仕事を辞めれば辞めただけ次への転職のハードルやネガティブ思考も強くなります。短期でも死に物狂いで働いて稼ぐ、それはそれはいいですが、短期で高額の給料を狙いに行くよりも将来の夢やビジョンをもって短期ではなく一定の経験を積んで幹部、管理職、独立などのステップにしていただきたい。若くして極端に高い給料を手に入れらるのは本当に一握りです。それには、資質とタイミング、運が必要です。 アルバイトで月に50万円稼げるかもしれませんが、一定の役職につけばそれ以上は稼げます。寝る間も惜しんで仕事をできるのであれば尚更です。 若者が減るこの時代で若者みんなが活躍できる環境でイキイキとして働けることを願っています。頑張れA君!頑張れ彷徨う若者達! コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ